営業時間
10:00~17:00
定休日 火・水,祝日(1~3月除く)
全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に
世のため、人のため、お客様、
オーナー様の為にお部屋探しを通じて
明るく楽しい心豊かな生活を作るために貢献します
不動産を通じて人と人をつなぎ、
オーナー様・お客様・地域社会にとって
なくてはならない会社となる
わたしが高校生の頃、父がそれまでやっていた商売をやめて、跡地に小さなアパートを建てました。
30歳を過ぎたころ、そのアパートに空室が目立ってきたため、私が空室を埋めれなければという使命感からこの業界に足を踏み入れました。
当時半分くらい空室があったアパートで、まず何が問題なのか?入居されている方たちにアンケートを取ったり、市場調査をしたり、仲介業者をまわったりして、物件の短所を一つづつつぶしていきました。その後入居者の方の入れ替わりがありますが、おかげさまでずっと満室経営です。
オーナー業とは、空室を埋めればいい、そう単純に考えて入ったこの業界でしたが、その後の道のりは、決して平坦なものではありませんでした。
祖母が亡くなり、6人兄妹の二男であった父があろうことか他の兄妹から訴えられ争続(あらそうぞく)へ!
あれ程家族を大切にしていた(私にも家族を大切にすることの大切さを教えてくれた)父が、祖母の遺言とは言え身内から訴えられて、戦後貧しい時代、肩を寄せ合うようにして育ってきた兄妹が絶縁状態に。ずっと祖父、祖母の面倒を見ている父母を近くで見ていた私にとって非常にショックでした。
父の脇の甘さもあるのでしょうが、身内同士がこんな感情になるなんて!どうして止められなかったのか!!随分と私も思い悩みました。
そして父が経営をしていた会社を私へ代替わりする事に…代替わりの問題、株式の引き継ぎの問題等々…
お部屋を満室にしたらそれでハッピー!オーナー業ってそんな簡単なものではありません!
次々と起こる問題に、私の家族が経験し、苦しみ抜いた末に出したソリューションが、賃貸アパートを経営している方たちの、将来のお悩みの答えになるのではないか??
いや、そもそもそんな悩みが起こらない為に力になりたい!そう思った経験が私を起業へと強く、強く決意させた思いでした。
代表取締役 服部 憲勇
“人がいて社会が成り立ち”“社会があって企業は存在できる”。
したがって、企業は、人や社会に貢献し、人や社会から必要とされる存在でなくてはならないと考えています。
自社の利益だけを考えるのではなく、企業活動そのものが、社会の役立つことが必要であると思うのです。
また、企業は、利益や、労働の一部を、社会に還元しなくてはならないと考えております。
企業にとって利益はとても大切なものですが、企業の利益と社会の発展とは表裏一体であり、利益の一部を社会へ提供することは、企業の責任であると思うのです。